約 3,215,465 件
https://w.atwiki.jp/disney_mc/pages/49.html
????(????/????) class1 スキル 効果 ダメージ ????Lv 1 ???? 約?? Lv MP HP ATK DEP SPD MRC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 class2 スキル 効果 ダメージ ????Lv 2 ???? 約?? Lv MP HP ATK DEP SPD MRC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 class3 スキル 効果 ダメージ ????Lv 3 ???? 約?? Lv MP HP ATK DEP SPD MRC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 class4 スキル 効果 ダメージ ????Lv 4 ???? 約?? Lv MP HP ATK DEP SPD MRC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 class5 スキル 効果 ダメージ ????Lv 5 ???? 約?? Lv MP HP ATK DEP SPD MRC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 情報提供お願いいたします! -- 管理人 (2013-01-15 09 46 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/4449.html
このページはこちらに移転しました 笑って 作詞/あくし 作曲/wtf? (語り) 笑って 笑って 私の為に 笑って 笑って 私の為だけに 笑って 笑って ねぇ、寝てないで 笑って 笑って 笑って 笑って わらって わらって わらって ワラッテ ワラッテ ワラッテ ワラッテワラッテワラッテ 音源 笑ってはただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3946.html
『穏やかな日常、少し増えた賑やかさ 後編.TXT』 31KB 愛で 制裁 思いやり 日常模様 引越し 家族崩壊 親子喧嘩 共食い 飼いゆ 野良ゆ 姉妹 都会 現代 前後編ものです こんにちは、かすがあきと勝手になのっている者です。 anko3893 : 穏やかな日常、或いは嵐の前の静けさ の続編で、 anko3901 : 穏やかな日常、少し増えた賑やかさ 前編 の直接の続きになります。 あらすじ 可愛いくて賢い飼いゆっくり れいむが、お部屋に侵入しようとしたでいぶ一家を頑張って、沈静化したよ。 でいぶ一家に虐げられえいる可哀想な子まりさがいるよ。 そんな子まりさを見て、可愛いくて賢い飼いゆっくり れいむは何かを決めたよ! ============================================= 「おにいさん。おねがいがあるよ!」 帰宅した僕にれいむが叫ぶ。珍しいなと思いつつ、お願いの内容を聞く。 興奮しているのか、なかなか言っていることがわからないが、要約すると、こうなるらしい。 ①でいぶの一家がこの部屋は自分たちのものだと言い、部屋への侵入を試みにやってきた。 ②でいぶ一家の中に、虐められている子まりさがいる。 ③可哀相だから助けてあげたい。 ガラス戸から外をみると、れいむの話が本当だということがわかる。 「なるほど、でもれいむ。なんでまりさを助けたいんだい?」 これまで2回、れいむはこの家族と同じようにラムネで眠らせたことがある。 その中にはまりさもいれば、赤ゆっくり、妊娠中のものだっていた。でも助命をしたことはなかった。 「れいむにも よくわからないんだよ。でも、あのまりさの め はとても かなしそうな め だったよ。 ゆんせいを あきらめているような め だったんだよ!まだ あんなに ちっちゃいのに! れいむは おかーさんを しらないけど、ぶりーだーの おにいさんや ぺっとしょっぷの おねーさん。 それに おにいさんに だいじに させてもらっているから さびくないよ。 でも あのまりさは おかーさんが いるけど だいじに されてないんだよ!そんなの かわいそうだよ!」 涙目で訴えるれいむの頭をそっとなでて、僕は優しくうなずいた。 ガラス戸を購入したときにサービスでもらった透明な箱(天井付き、ビッグサイズ)の中に、僕はでいぶと子れいむ2匹をいれる。 子まりさは床がよごれないようにと敷いたバスタオルの上だ。れいむは子まりさの傍にいる。 いつもなら、寝ているままゴミ袋にいれてゆっくり用のゴミ箱行きだが、 今回はれいむのおねがいの為と、ちょっとした興味からおこすことにした。 「ゆっくりしていってね!」 一家を起こすために、僕は挨拶をする。 「ゆっくりしていってね」×4 熟睡していた一家は返事を返す。 持ち上げても寝てたのに、挨拶ひとつで目をさますとはさすがは不思議生物(なまもの)。 「ゆゆ?どれいのれいむと しらないにんげんさん がいるよ。」 まだ眠そうな子れいむが傍にいることを確認し、安心したでいぶが言う。 「れいむ、おまえどれいだったの?」 「ちがうよ、おにいさん。れいむは おにいさんの かいゆっくりだよ!」 「はぁぁああ!?なに いっているの?でいぶに あまあまを けんじょうした どれい だろーが! さっさと あまあまを もってこい!とくもりでいいよ!」 吼えるでいぶに、僕は声をかける。 「まぁ、まてでいぶ。なんでこの家にきたのかを教えてくれたら、あまあまをあげるよ。」 「ゆ!にんげんさん!ここは でいぶの ゆっくりぷれいすだよ!でいぶの どれいの じじいが いるでしょ!? いじわるしないで はやくだしてね!あと あまあまを ちょうだいね。たくさんで いいよ!」 意味がわからない。が、助け舟は意外なところからきた。 「おかーさんは、むかし このいえに すんでいたのぜ。」 子まりさだ。 「たぶん このいえの かいゆっくり だったんだぜ。ありすと かけおちを して、のらになって、りこんを して、 まりさのおとーさんのまりさと けっこんしたのぜ。でも おとーさんが えいえんにゆっくりしたのぜ。 まりさ ひとりじゃ かぞくをやしなえない から、また この いえに きたのぜ。 えいえんにゆっくりさせられるのに。」 ああ、なる程。僕がここに越してくる前にここで飼われていたのか。 それにしても野良のくせに賢いやつだな、と思いつつ、少し質問をしてみた。 「なるほど。で、父まりさが死んで、なんでおまえ(子まりさ)が家族を養っているんだ?でいぶは何をしているだ?」 「それは……わからないのぜ。でもおかーさんが かりをしているところを まりさは いちども みたことが ないのぜ。」 「はぁ!?ばかなの?あほなの?でいぶは こそだてに いそがしいんだよ!かりなんて いけるはずないじゃない!」 相変わらずうるさいでいぶに、れいむが言う。 「でいぶ!まりさだって、でいぶの おちびちゃんでしょ!?だったら でいぶが まりさを ちゃんと こそだてしなくちゃいけないよ!」 おいおい、れいむって、こんな怒った顔できるんだ。今まで一緒に暮らしてきたけど、始めてみた。 「ゆ!?くずで むのうな まりさが えいえんに ゆっくりしちゃったんだから しょーがないでしょーが!!」 「しょーがないくなよ!それに、なんで まりさだけ よごれて やつれているの? ちゃんと ごはんさんを みんなでわけあっているの?」 オレンジとラムネの効果でまりさはやつれていないが、おそらくこの部屋にきたときはやつれていたんだろうな。 「かりが へたな くずまりさなんて うんうんでじゅうぶんだよ! じぶんも むーしゃむーしゃ したければ たくさん とってこればいいんだよ!そんなことより はやく あまあまをよこせぇ!」 「しょーだしょーだ!あまあまを もってきょい、このどりぇい!」 「いもーちょなんて、きゃわいい れいみゅの うんうんで じゅーびゅんなんだよ。 いもーちょは うんうんが ちゅきにゃ へんちゃいさん にゃんだよ。」 でいぶだけでなく子れいむ2匹の身勝手な話に、れいむが泣きそうな顔をしだした。 「ゆぷぷ。なきむしで どれいの れいむは さっさとでいぶに あまあまを もってきてね。すぐでいいよ。」 「ほら、でいぶ。あまあまをやろう。」 放置しておけば、うるさそうなので、僕はクッキーをいくつか手にとり、でいぶたちにみせる。 「おそいよじじい!でいぶと、でいぶにの かわいい おちびちゃんが おなかを ぺーこぺーこ させてたんだよ! でもでいぶは かんっだい だから とくべつに ゆるしてあげるね。もっとちょうだい!」 正直イラついたが、うるさいのもいやなので、クッキーを箱にいれる。 「ゆひゃぁぁあああ!くっきーしゃん!!れいみゅ、むーちゃむーちゃちゅるよ!」 「むーちゃむーちゃ……っちっっちちあわちぇぇぇぇえええ!!」 「うっめ!これっめっちゃうっめ!!ぱねぇ!まっじぱねぇえ!」 失敗した。餌をやれば黙るかと思ったが、かえってうるさくなった。 「ほら、まりさも食べな。」 僕はクッキーをまりさにも渡す。 「にんげんさん。まりさも たべていいのかぜ?」 「ああ、いいよ。」 「ゆっくりありがとうなのぜ。むーしゃむーしゃ……しあわせーー!」 まりさの口からカスが飛び出る。よかった、タオル敷いておいて。 「よかったね。まりさ。すーりすーり」 「や、やめるのぜ。れいむ。まりさは うんうんまみれの きたないゆっくりなのぜ。」 「そんなことないよ。まりさは かぞくのために いっしょうけんめいで とってもゆっくりした おちびちゃんだよ!すーりすーり」 れいむの綺麗な体に、まりさの汚れがついていくが、それでもれいむはすーりすーりを止めない。 「かわいそうな おちびちゃん。いいんだよ、おちびちゃんは もっとゆっくりしてて いいんだよ…… それに きたないのなら、れいむが きれいに してあげるね…ぺーろぺーろ」 まりさの体についた排泄物を舐めとるれいむ。 「ゆ?ま、まりさ……ゆっくりしても いいのかぜ?」 「ゆん。とうぜんだよ。ゆっくりして いいよ。れいむが おにいさんに おねがいするから、れいむに まかせてね。」 れいむはこっちを見直して、頭を床にこすりつける。いわゆる土下座だが、これも始めてみた。 「おにーさん。おねがいだよ。れいむは このまりさを ゆっくりさせて あげたいよ。 さめて さとおやさんが みつかるまで ここにいさせてあげたいよ。れいむが ちゃんと しつけをするよ。だから おねがいだよ。」 「れ、れいむ。だめだよ。のらゆっくりを つれこんだ かいゆっくりは せいさいされちゃうんだぜ?」 まりさはれいむを止めるが、れいむは逆にまりさを止める。 「おちびちゃんはだまってて。れいむだって しっているよ。でも、それでも おちびちゃんを みすてられないよ。」 必死に子まりさを引き取るよう懇願するれいむに僕は聞く。 「なぁ、れいむ。なんで そんなに そのまりさにこだわるんだ?」 「れ、れいむは……れいむは…」 「おちびちゃんが ほしいのか?」 「……そうだよ。れいむはおちびちゃんが ほしいよ。おかーさんに なりたいよ。でも れいむは にんしん できないよ。」 去勢されたれいむ種は特に母性が強くなると聞いたことがある。そのため、赤の他人(他ゆん?)を拾うことがあるという。 「だからといって よその おちびちゃんが ほしいなんて ほんきでおもったことは なかったよ。 でも、このおちびちゃんは かわいそすぎだよ。 まだ おちびちゃんなのに…おかーさんに きらわれて…うんうんだけたべて…… ゆぅ…ゆぅぅぅぅっわあああぁあああぁぁl!」 「れいむ…なかいないで…すーりすーり」 「おちびちゃん…すーりすーり…ぺーろぺーろ」 れいむと子まりさは泣きながらすーりすーりぺーろぺーろを続ける。まるで本当の親子だな。 「ゆぷぷ!どりぇいと うんうんまみりぇの いもーちょが しゅーりしゅーり ぺーろぺーろちてるよ。きちゃにゃーい」 「おちびちゃん。わらったらだめだよ。ああやってすこしでも ゆっくりしようとしている おろかな ゆっくりなんだから。」 「おかーしゃん、やしゃしー」 「ゆぷぷ。でいぶったら かんっだいで ごめんねー!」 本当の親と姉妹はクズだな。 「なぁ、まりさ。よかったら僕の飼いゆっくりにならないか?」 僕の言葉にれいむの顔が明るくなる。 「かいゆっくり?だめだよ。まりさは かぞくをすてられないよ。」 まりさの言葉にれいむは悲しそうな目をしている。 「家族か。でもまりさ。あいつらはそんなふうにおもってないぞ?」 「………それでも…かぞく なんだぜ。おとーさんだって いのちを かけて かぞくを まもったんだぜ。」 家族おもいのゆっくりもいたもんだ。ゆっくりの親子愛など、先日鬼姫さんのみせてくれたもの程度だと思っていたが。 「ゆびぇぇええん。くちゃいよー」 「おい、まりさにの くずで むのうな まりさ!うんうんが あふれているよ!さっさとたべな。くずはきらいだよ。」 餌を食べてたため、箱の中のでいぶたちは排泄をしていた。その排泄物をいつものようにまりさに片付けさせようとする。 「おいおい、今までは食べ物が少なくてまりさがうんうんを食べてたんだろ?まだクッキーをあげるから、うんうんは自分で片付けたらどうだ?」 「はぁあああ!?なにいってるの?うんうんは そいつがたべるもの でしょーが!?」 「おいおい、まりさは、かぞくだろ?」 「ぞいづは でいぶたちの うんうんどれい でしょーがぁぁ!!おい!うんうんどれい、はやくかたづけろ!」 こいつも報われないな。そんなまりさに少し同情してしまう。 「まりさ、うんうん食べたいか?」 「……たべたく ないのぜ……でも、まりさが かたづけないと…」 「家族だからか?」 「そうなんだぜ…」 「それは違うな。」 「ゆん?」 「こいつらはお前のことを家族だなんて思っていない。奴隷だと思っている。お前はこいつらとゆっくりを共有したことがあるか?」 「………ないのぜ……」 「だったら、こいつらは家族じゃない。むしろお前の家族はこのれいむだ。こいつはお前とすーりすーりして、ゆっくりを共有しただろ?」 「……すーりすーりをしてもらったことならあるのぜ…」 「父親が死んでからは?」 「……ないのぜ……」 「それだけじゃない。れいむはお前を助けるために、俺に頭をさげて、もしかしたら殺される化もしれないお願いを僕にしたんだよ。 お前のために。でいぶたちはお前のために危険を顧みずなにかをしてくれたか?」 「……」 「もし本当の家族ならば、お互いの幸せを思うものだろ。でいぶたちの頭には自分のことしかない。そんなやつは家族ではないだろ?」 僕はまりさをでいぶの前にもっていく。 「おいでいぶ。僕はこれからこのまりさだけ、あまあまをあげるよ。よかったね、おちびちゃんが あまあまを食べれて?」 「はぁぁぁあああ!?じじいは なにをいっているの? そんな うんうんどれいじゃなくて ようきひも かすんでみえる でいぶにこそ あまあまを わたすべき でしょーが!?」 「いや、でもさ。お前らはさっきいっぱい食べたし、それに自分の子供が幸せになれるのはうれしいだろ?」 「ふっざけるなぁぁぁ!!あれっぽっちで たるはずないでしょ!あほなの?しぬの? だいいち そいつはうんうんどれいでしょーが!」 「おかーさん…まりさは、おかーさんのおちびちゃんじゃないの?」 「あったりまいでしょーが!おまえみたいな くずで むのうなまりさが しょうとくたいしも ひざまづくほど ゆうしゅうな でいぶの おちびちゃんのはずないでしょーがぁぁああ! わかったら うんうんかたづけろ!でいぶにあまあまをくわせろぉぉーー!!」 うるさく騒ぐでいぶに、僕はクッキーを再び与え、静にさせようとする。 「たったこれっぽっちかい!まったく つかえない じじいだよ。でも でいぶは かんっだいだから とくべつに ゆるしてやるよ。 もっと ほかの あまあまを もっておきで!やまもりでいいよ!」 でいぶを無視し、実の親に子供じゃないといわれ、ショックをうけいているまりさに僕は声をかける。 「ほら、お前は家族じゃないんだってさ。お前のことを思ってくれる、家族は、このれいむだよ。」 汚い歓喜の雄叫びをあげるでいぶと違い、涙目のれいむが言う。 「おちびちゃん。れいむが おかーさんに なってあげるよ。」 「れぃ……ほ、ほんとかぜ?」 「ほんとうだよ。おちびちゃん。れいむの おちびちゃん。きれーきれーしましょうね。ぺーろぺーろ」 「おっ……ぉおおかーしゃん……」 「おちびちゃん!」 「おかーさん!」 れいむとまりさが涙を流しながら、頬を合わせる。うんよかったなれいむ、まりさ。 あと、タオルを敷いておいて本当によかった。 「れいむ。お話中悪いが、君たちを綺麗にしたいんだが、僕がやってもいいかな?」 「おにいさん。もちろんだよ。ありがとう。さ、おちびちゃん。おにいさんに きれいに してもらおうね。 しゃわーさんは とっても きもちが いいんだよ。」 「わかったぜ、おかーさん。おにいさん。よろしくたのむのぜ。」 僕は二匹を風呂場につれていき、ゆっくり用の石鹸で洗う。 まりさは最初怖がったが、れいむの励ましと、きもちよくなってきたからか、だまった。 二匹の水気をタオルで拭き取り、僕はれいむにそっと言う。 「れいむ。あの親子を片付けるから、わるいけど、先に二人で寝てくれないか? ちょっとひどいことをするかもしれないから、コレをつかってもいいかい?」 僕はれいむに、ゆっくり用睡眠薬であるラムネを見せる。 「おにいさん……わかったよ。ゆっくりねむるよ。さ、おちびちゃん。 おにいさんに おくすりをもらって、ねんねしようね。」 「わかったのぜ、おかーさん。」 二匹は僕の手からラムネを食べ、そして眠った。眠った2匹を、タオルを敷いた防音性の高い透明な箱にいれる。 これででいぶたちをどうしようとも、この2匹が目を覚ます心配はない。 明日は土曜日で仕事もない。僕は夜更かしをすることにした。 ============================================= 「さて、そういうことで、僕の飼いゆっくりであるれいむとまりさを泣かせて、 勝手に人の家に入ろうとしてたゲスなでいぶ一家を制裁するよ。」 鬼姫さんからもらったカメラの電源をいれ、録画ボタンを押し、話しかける。 「はぁぁあああ!?じじいが なにを いっているの!?ここは でいぶのゆっくりぷれいす だっていってるだろーが!!」 「うん。君の前の飼いぬしなら、ここにいないよ。だってもう引越していったから、3ヶ月ぐらい前に。 で、その後僕が引っ越してきたんだ。だから、今は僕のゆっくりプレイスなんだよ。ゆっくり理解してね。」 「ゆ?…………ゆっくりりかいしたよ。」 意外にも理解したようだ。最後まで前の飼い主をだせとわめくものだと思っていたが。 あのまりさの母親だから多少は賢いのかな? 「ゆん!でいぶは でいぶを おせわする じじいが かわっても きにしないよ。でいぶったら やさしくて ごめんねー! さぁ、あたらしい じじいは さっさと うんうんを かたづけて あまあまを ちょうだいね!すぐでいいよ!」 あまりにも斜め上の思考をいくでいぶに僕は言葉を失う。 なんで同じれいむ種でここまで家のれいむと違いがでるんだろうか? 僕はトイレ掃除用に購入しておいたゴム手袋をはめて、1匹の子れいむを持ち上げる。 「ゆ!おちょらちょんでりゅー!」 「いもーちょ ばっきゃずりゅいよ!つぎは れいみゅの ばんだよ。はやししてにぇ。」 これからの運命を理解していない子れいむを無視して、僕は箱の中にある餡子をてにとる。 「ゆん。ようやく じじいは じぶんの たちばを りかいしたんだね。 まったく ゆっくりしすぎだよ。さっさと うんうんを かたづけるんだよ!」 当然片付けるはずがない。僕は手にもった餡子を、持ち上げている子れいむに塗りたくる。 「ゆ~~!れいみゅは とりちゃんだよ!このおおぞらは みーんにゃれいみゅのもにょ… ゆびぇぇぇええん!どーじで うんうん ちゅけりゅにょ!?きちゃにゃいよーー!」 浮遊感を楽しんでいた子れいむが、突然汚物まみれとなり、泣き叫ぶ。 「ほら、でいぶ。おちびちゃんが汚れたぞ。綺麗にしないと。」 そう言って、でいぶの前に汚物饅頭をおく。 「おかーしゃん!たちゅけてぇぇぇ!!」 「おちびちゃん!くさいよ!あっちいってね!」 「どぼじでぞんにゃごどゆーにょー?」 「おいじじい!さっさとおちびちゃんをきれいにしろ!ってなにをしてるの!?」 「何って、もう1匹のおちびちゃんもうんうんをつけているのだよ。」 さも当然そうに僕は答える。僕の手には、もう1匹の子れいむがうんうんを塗りたくられている。 「よし。できた。ほら、箱の中のうんうんはきえたぞ。ぜんぶ、おちびちゃんにくっついているからな。」 「くちゃいよーー!おかーしゃん!たちゅけてーー!」 うんうんまみれの子れいむは母であるでいぶに助けを求めるが、でいぶはなにもできずにいる。 「ほら、でいぶ。ぺーろぺーろしてあげればいいじゃないか。綺麗になるよ。」 「できるはずないでしょーが!ばかなの!あほなの!じじいがやれー!」 「またまた謙遜して。でいぶは子育てが上手なんだろ?こういうときはどうすればいいか知っているだろ? ほら、おちびちゃんたちもお母さんにお願いしないと。」 「おかーしゃん。ぺーりょぺーりょしてほちいよー」 「ぺーりょぺーりょちてぇぇえ!」 「ゆがぁぁぁあ…」 困惑するでいぶ。やはり母性(笑)があっても、排泄物を舐めとるのは抵抗があるらしい。 他人(他ゆん?)に食べさせるのはよくても、やはり自分は嫌なんだな。 家のれいむは、まりさをぺーろぺーろするのに、なんの抵抗もなかったのだから、このでいぶよりも母性があるのだろう。 「しょーがないな。僕が綺麗にしてあげよう。でも、僕は子育てが下手だから、うまくできなかったらごめんね。」 そういって僕は子れいむを1匹もちあげる。 「ゆ、おちびちゃん。よかったね。じじいが きれいに するよ。 おねーちゃんの ほうは もうすこしだけまっててね、すぐに じじいが きれいに する!」 僕は子れいむ(どうやら妹のほうらしい)にスプレーを吹きかける。そう、鬼姫さんからもらった虐待用のスプレーを。 「!?ゆっびぃやぁぁぁああああ!!??」 子れいむが絶叫する。 「ああ、ごめんごめん。やっぱり、僕は下手だな…でもちょっとまって。まだ汚れているから。」 僕は再度スプレーをかける。そして、タオルで強くふく。 「ゆっびぎゃぁぁああ!ちゅ!!?ちゅぶれりゅーーー!!いじゃぁぁぁあ!!」 その間子れいむは何かを叫びつづける。 「よし!綺麗になったぞ!」 綺麗になった子れいむを再び透明な箱にいれる。 「じ、じぬぅぅぅうう!はだゃががぁぁぁあ!でいみゅのげかいをすべでみわだぜるめがぁぁあ! い…いぢゃぃぃぃいおおおーー…!!!」 子れいむは絶叫しながら箱の中を転がる。痛みでその場に留まれないのだろう。 壁にぶつかり、でいぶや子れいむにもぶつかるが気づかず、転がり続けている。 このスプレー、カプサイシンでゆっくりを苦しめ、少量のクエン酸と糖分でゆっくりの回復を促すことで、 殺すことなく痛みを長時間(話によると2時間)持続させるものらしい。 「……」×2 目の前で地獄の苦しみを訴える子れいむに、でいぶたちは言葉をなく、おそろしーしーをしている。 「ごめんね、でいぶ。やっぱり僕は下手で、君のように上手くできなかったよ。 そっちのおちびちゃんも同じめにあうけど、いいよね?」 「ゆみゃ?や、やだよ。れいみゅは おかーしゃんに きれーに ちてもらうよ!ね?おかーさん!?」 「え?そうなの?でいぶ、おちびちゃんは、君にうんうんを舐めとってほしいみたいだけど、どうする?」 「でいぶは…」 子れいむの視線を感じながら、でいぶは悩んでいる。 「でいぶみたいな優秀なお母さんなら、僕みたいに、子供を傷つけずに綺麗にできるんだろうな。すごいな、でいぶは。」 「しょ、しょーだよ。おかーしゃんはしゅっごいんだにょ。だから、おかーしゃん。れいみゅをきれーにちちぇぇ!」 「で…でいぶは……でいぶが…きれいにするよ…!でいぶは おかーさんだから! ゆうしゅうな おかーさんだから!ゆうしゅうすぎて ごめんねー!!」 キリっとした顔のでいぶが叫んだ。そして、子れいむのほうを向き、舌をだす。 キリっとしたでいぶの顔が臭気で歪んだ。 「く…くちゃぃ!でも、でいぶは がんばるよ!でいぶは ゆうしゅうなんだよ!でいぶ、ぺーろぺーろするよ!」 自分が優秀だといいきかせながら、でいぶは子れいむを舐める。 「ぐ!?……・・ぺーろ…ぺーろ…ぐ!?……ご…ごっくん…めちゃまずー」 やっとの思いで少しの排泄物を飲み込んだれいむが再びぺーろぺーろを始める。 「ま、まだまだ…でいぶはぺーろぺーろするよ…ぺーろ…ぺーろ…っぐく!?」 「ゆびっっびぎゃああぁぁぁああ!!??」 口内の排泄物を飲み込もうとでいぶが頑張っているとき、激痛で転がり続けている子れいむがでいぶにぶつかる。 「!?っぶ!?!?ぶぶっっぶぶぶぶ!!??っごっびゃぁぁああああ!!」 突然の衝撃と、排泄物が口内にあることでの精神的苦痛からか、でいぶは盛大に餡子を吐いた。 ぶつかった子れいむはすでに他のところを転がっているが、 「ゆっぴゃぁぁぁあ!!!??」 排泄物を舐めとってもらっていたほうの子れいむに、嘔吐物が盛大にかかる。 「げはぁ~…げはぁ~…げはぁ~…」 一通り吐き終えたでいぶが息を整える。 「おかーしゃんのばきゃぁぁ!!この くじゅおや!さっしゃと れいみゅを きれーにちろ!」 排泄物と嘔吐物まみれの子れいむが、でいぶに怒る。 「ゆ!ゆうっしゅうな おかーさんになにをいってるの!でいぶ おこるよ! もう しらいよ!おやを くずよばわりする げすな おちびは せいっさいだよ!」 僕には子れいむが怒るのは当然のことだと思うが、まぁ、でいぶは自分がクズ呼ばわりされたことがゆるせないのだろう。 「でいぶ、僕が綺麗にしようか?」 「じじい!さっさと きれいにしろ!さいしょから おまえが してればよかったんだ!」 「や…やぢゃーー!!いちゃいのはいやだーーー!ごべんにゃ゛ちゃーい゛!」 「ふん!げすなおちびはさっさとせいっさいされ…ゆ?おそらとんでりゅーー!」 僕はでいぶを持ち上げる。 「さぁ、でいぶ。綺麗にしようね?」 「なんででいぶなのーー!?きたないのは あのげすちび でしょーがぁぁ!!」 「いや、だってさ、でいぶ。君、餡子吐いたじゃない。口のまわり、汚いよ。」 そういって、僕はでいぶの口を拭いてあげる。紙ヤスリでだけど。 「む゛~~!!!?」 「ほら綺麗になった。」 「じ、じじい!でいぶにひどいごどずるど、ぜいざいだよ!?」 「最初にいったじゃないか、僕は綺麗にするのが下手だって。 それでも綺麗にしろって言ったのはでいぶじゃないか。制裁なんて酷いな。」 「ぞんなの じるかぁぁぁああ!!」 「はいはい。ごめんごめん。お詫びに、これをあげよう。」 僕はコーヒー飴(人間でも子供だったら食べるのを嫌がるぐらい苦いやつ)をでいぶの口にいれる。 「こ、こり どく はいってりゅぅぅぅ!」 そう叫び、コーーヒー飴を吐き出そうとするでいぶだが、僕は紙ヤスリで口を抑える。 吐き出そうと体(?)を動かすでいぶ。その度に、紙ヤスリで口が擦り切れ激痛が走っているはずだが、 それでも毒であるコーヒー飴を吐こうとする。 目は血眼になり、暴れるでいぶを僕は全力で押さえつける。 そして、左手で紙ヤスリを通じて口を抑え、右手で頭を上下に動かす。 しばらくすると、でいぶが静になる。飲み込んだようだ。 「え…えれ…げっふ…げっふ…」 僕はでいぶを急いで箱の中に戻す。 「ゆぴぴ!ざまーみりょだ、このくじゅおや!」 でいぶの様子をみていた子れいむが笑って喜ぶ。 そんな子れいむに復讐するかのように、でいぶは盛大に餡子を吐いた。 「っごっびゃぁぁああああ!!げっっぼーーーごっほ・ごっぼ!!っごっびゃぁぁああああ!!」 さすがはでいぶ。だてに太っていない。 大量の嘔吐物で、子れいむはみるみるうちに嘔吐物に飲み込まれた。 転がっているほうも、餡子にぶつかり、埋もれている。 「げはぁ~~げはぁ~~~…でいぶ…あんこさんはいちゃったよ…」 「盛大にはいたね、でいぶ。」 僕はさきほどスプレーをかけたほうの子れいむを吐瀉物の山からとりだす。どうやら気絶をしているようだ。 「どぼじで…どぼじでごんなごどずるの!? でいぶはじんぐるまざーなんだよ…やさしくしなくちゃいけないんだよ…」 「そうだね、じゃぁ、シングルマザーで可哀想なでいぶに、お饅頭をあげるよ。さ、目を閉じて口をあけてごらん。」 「ゆっぐりりがいじだよ…じじいはざっざとでいぶにおまんじゅうざんをちょうだいね。」 酷い目にあっているのに、簡単に僕のいうことを信じるでいぶ。甘味がもらえればなんでもいいのだろうか? 僕は気絶している子れいむのリボンをとり、でいぶの口にいれる。 「むーしゃ…むーしゃ…」 「ゆっぎゃぁぁぁあああ!??」 でいぶの口内から絶叫が聞こえる。 「っゆ!?むーしゅむーしゃむーしゃ!っししあわっちぇーーー!!」 口内から絶叫が聞こえるというのに、でいぶは意に介さず饅頭、子れいむを食べる。 ゆっくりは不幸な目にあうと、甘味をます。あれほど苦しんでいたのだから、今の子れいむはそうとう甘いだろう。 そしてそれは、でいぶの意識を味覚にだけに集中させているのだろう。 「でいぶ?聞こえる?」 「むーちゃぁむーちゃぁ…っちっっしあわせぇぇえええ!!」 「ゆっぎゃぁぁぁ!だ!だじゅげでーー!おぎゃーざぁぁぁあああーーー!!おねちゃぁああーー!!ゆぴぎゃぁ・・・」 やはり聞こえていない。口内から聞こえる我が子の絶叫も聞こえていないのだろう。 いつもよりも長い咀嚼が終り、でいぶは饅頭を飲みこむ。 「ゆっくりおいしかったよ。なかなかつかえるじじいだね。もっとたべたいよ!」 「それはよかったよ。でいぶ。ところででいぶ、これ、何かわかるかい?」 「ゆ!そ、それはでいぶにのかわいいおちびちゃんのおりぼんさん!なんでじじいがもっているの?おちびちゃんは!?」 「君がさっき食べただろ?」 「……??……??」 「だから、君が食べたお饅頭って、君のおちびちゃんのことだよ。」 「う、うそだよ!でいぶはおまんじゅうさんをたべたんだよ!おちびちゃんじゃないよ!」 「おきゃーさんがいもーちょをたべちゃった…」 「おや、目撃者がいるようだな。」 吐瀉物に埋もれていた子れいむがいつのまにか、ぬけだしていた。 「おちびちゃん!?そ、そんなうそはつかないでね。おかーさんおこるよ!」 「だぇ…だっちぇ…おかーしゃんのくちさんから、いもーちょのこえがきこえてきちゃよ…」 「そんなうそをつかなくなぁぁぁ!!おかーさんぷくーするよ、ぷくーー!!」 「……………ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…」 「お、おちびちゃん?どうしたの?」 「ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…」 「で…でいぶににたがわい゛い゛おちびちゃんがぁぁぁぁ!!」 排泄物、吐瀉物まみれになり、姉を食べる母を見、そらに母からのぷくーをされた子れいむは非ゆっくり症を発症したようだ。 「じじい!おちびちゃんがびょーきになっだんだーー!!だ、だずげろーー!!なんどかじろーー!!」 「でいぶ、ざんねんだけど、この病気は不治の病なんだ。このまま苦しませるぐらいなら、いっそ殺したほうがいいんだよ。」 実際は大量のオレンジジュースなどを用いて、たくさんゆっくりさせれば、 治る症状だと参考書に書かれていたが、そのことは伏せておこう。 「ぞ、ぞんな…で、でいぶのおちびちゃんが……」 大粒の涙を流すでいぶ。 この涙は、子れいむのことを想ってか、はたまた、子供を無くす悲劇の自分に対してのものか、 僕にはわからない。 「それじゃぁ、でいぶ、やるよ。」 「ゆっくりおねがいするよ……じじい……」 「最後に、すーりすーりやぺーろぺーろはしないのかい?汚物まみれとはいえ、これが今生のわかれだよ。」 「…………」 でいぶは何も言わない。こいつの母性(笑)はこの程度のようだ。 僕は果物ナイフで、子れいむを真っ二つにした。 「おちびじゃぁぁぁあああああん!!」 我が子の遺体の前で泣きじゃくるでいぶ。 しかし、死臭がいやなのか、遺体の傍には決して寄らない。 「でいぶ。おちびちゃんたちが全部いなくなったね。」 「ゆん……ど、どぼじででいぶだげが…でいぶのがわいいおちびちゃんがぁぁ…… でいぶはふこうのほしさんのもどにうまれだの?」 妹のほうのれいむを食べたことを否定していたが、いつのまにか死んだことに納得している。 どういう思考回路をしているか、本当に不思議だ。 「そんなことはないさ。きっと新しい出会いがあるよ。だってでいぶは寛大で優秀で美しいんだから。」 「そ、そうだね。でいぶは あたらしいこいに いきるよ!」 さっきまで泣いていたのが嘘のように明るくなる。 「そういうわけで、僕の家からはでてってね。」 「ゆ?………はぁぁぁああああ!?なにをいってるの!?」 「だって、僕の家にいたら、新しい恋なんてできないよ。 僕は室内飼いしかしないから、出会いはないよ。だから野良に戻ろうか。 大丈夫、もうすぐ寒い冬がくるけど、大丈夫さ、根拠はないけど。」 「……ゆ!そ、そうだ!で、でいぶは しんぐるまざーだよ。やさしくしなくちゃ いけないんだよ!」 「え?だってでいぶの子供は全員死んだじゃないか?」 「なにをいってるのじじい?でいぶには まだ まりさにの おちびちゃんが いるよ!」 「うんうん奴隷のまりさは君の子供じゃないって、さっき言っていたじゃないか?」 「はぁぁぁあ!?そんな ひどいことを でいぶが いうはずないでしょーが!だーりんのまりさにの かわいい おちびちゃんだよ! まいにち すーりすーろして、ぺーろぺーろして あげてる だいじなおちびちゃんだよ! 何を言っているんだ?こいつは。 もし嘘を付いているとしたら、最低だ。記憶を都合のよいように改竄していたら、最悪だ。 「ゆ?そういえば まりさにの かわいいおちびちゃんは?じじい、だいじな おちびちゃんを どこにやったの? さっさとだして!あと、あまあまを ちょうだい。とくもりで いいよ!」 なる程、こういう最低最悪の生物だから、鬼姫さんのような虐待を好む人がでてくるのか。 でも、僕はイラつきよりもこの生物と関わるのにむなしさを感じてきた。 僕はでいぶに虐待用スプレーがなくなるまでかける。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! で!!でいぶがぁぁぁあああ!!めが、めがぁぁぁああああ!!! じじいぃぃぃぃいいい!ごごごっごごっごばぎゃああぁぁぁぁああああ!!!」 部屋中にでいぶの悲鳴が響き渡る。この部屋が防音でよかった。 そう思いながら、わめくでいぶのくちをガムテープで頑丈に固定し、 でいぶと、赤ゆっくりの残骸と吐瀉物の餡子をゴミ袋にいれる。 近所の公園まで、ゴミをいれたゴミ袋をもって歩き、公園に設置されているゆっくり専用のゴミ箱に捨てた。 帰宅後、シャワーを浴びることなく、僕は眠た。 ============================================= 翌日、目覚し時計の音で僕は目をさました。 そういえば、昨日は夕飯を食べていなかったな。 僕は朝食として、サンドイッチをつくる。(炊飯器の用意を忘れていたので。) 「ゆっくりしていってね!」 そして、箱の中で仲良く眠っているれいむと、子まりさを起こす。 「ゆっくりおきるよ………ゆ?ごめんね、おにいさん。れいむ、おにいさんをおこせなかったよ…」 躾をしてあるれいむは返事を返すことはない。 「ゆっくりしていってね!」 昨日まで野良だった子まりさは元気に返事を返した。 室内にレジャーシートを敷き、そこに朝食を並べる。 見たことのない食事内容に、子まりさは目を輝かせている。 「さ、食べようか?」 僕が声をかけると、 「ゆん。さぁ、おちびちゃん。おにいさんにかんしゃしようね。」 「わかったのぜ。おにいさんは かりと おりょうりの てんさいさん なんだぜ!」 「ゆっくり いただきます!」×2 僕と2匹が食事を始める。 「むーしゃむーしゃ……ごっくん……しあわせー!」 「むーしゃむーしゃ…っちっちあわっちぇぇぇぇ!!」 子まりさの食べ方は当然汚い。まぁ、こうなることがわかっていたらレジャーシートを敷いたのだが。 「おちびちゃん、おいしいね。」 「ゆん!まりさ、こんな おいしいものを たべたのは はじめてさんなのだぜ! さんどいっちさんは すっご くおいしいのぜ!」 「ぺーろぺーろ」 「ゆん?」 れいむの突然のぺーろぺーろに驚く子まりさ。 「でもね、おちびちゃん。ごっくんするまえに『しあわせー』を しちゃうと きれいな おかおさんや じめんさんが よごれちゃうよ。きたない ところで たべる ごはんさんは おいしくなくなっちゃうよね?」 「ゆ~~そ…それは…そうなのぜ・・・…」 今までの食事を思い出したのだろう。子まりさはゆっくりにしては珍しく、肯定した。 「むずかしいかもしれないけど、ごっくんしてから『しあわせー』をしようね。 そうしないと、おにいさんに めいわくを かけちゃうよ。」 「ゆぅぅ…おかーさんは おにいさんが すきなのかぜ?」 「もちろんだよ!」 「まりさよるもかぜ?」 子まりさが、不安そうな顔で聞く。 「そのしつもんさんは むずかしいよ。だって れいむは おちびちゃんと おにいさん、どっちもすきだから。 だって、みんなかぞくだからね。」 れいむが笑顔でこたえた。 「ゆ!そうなのぜ!まりさと おかーさんと おにいさんは かぞくなのぜ! だからまりさは おかーさんが すきな おにいさんの めいわくさんに ならないように がんばるのぜ!」 れいむの笑顔がまりさに笑顔をつくらせる。 「さっすがれいむのおちびちゃんだよ!すーりすーり」 優秀そうな子まりさだから、優秀なれいむならばキチンと躾ができるだろう。 「えらいな、まりさは。がんばれよ!」 だが、れいむばかりでは寂しいので、僕も躾に協力し、子まりさをなでてあげた。 「ゆ~ん……て、てれるのぜ……」 子まりさは頬を染めながらも嬉しそうな顔をした。 考えてみれば当然のことで、ゆっくりにも色々いるのだろう。 れいむみたいな善良なものや、でいぶみたいなゲスなものが。 善良なものを虐待することは僕にはできそうにない。 ゲスなものを虐待することは、昨日はやってみたが、次第にむなしさを憶えた。 都合の良いように記憶を改竄するゲスなゆっくりに制裁など無意味だ。 恐らく、僕がゆっくりを虐待することはもうないだろう。 だからといって、ゆっくりんピースみたいな愛護活動はしない。 あれはあれで間違っていると思う。 僕の大事な、ゆっくりであるれいむや子まりさが襲われれば、躊躇なく潰すだろうが、 できるだけ速やかに終えたい。 鬼姫さんとお近づきになるチャンスはなくなるが、あんなむなしいことをしたあとで、秘め事はしたくない。 男としては残念なことだが、今度鬼姫さんには正直に言おう。 僕の日常は、とても穏やかだ。 「おにいさん。きょうは どようびさん だから おしごとさんは おやすみだよね? もしよかったら、まりさに どうばっちさんを かってあげてほしいの。」 そんな穏やかな日常も、 「おにいさん。まりさは もっと さんどいっちさんが たべたいのぜ!」 「おちびちゃん。そういうときは『おかわりください』っていうのよ。」 「わかったのぜ、おかーさん。おにいさん、まりさは おかわりさんが ほしいのぜ!」 僕の日常は、少し賑やかになった。 2匹の飼いゆっくりとの穏やかな生活に、僕は満足している。 あとがき 長い長い駄文をよんでくださった方、おつかれまさまでした。 こうして愛川くんは立派な愛で派になりました。 前作の感想で、愛川くんがれいむを虐待したら最低だな、という意見を読みました。 よかった。みなさんがれいむのことを愛してくださっていて。 当然ですよね、あんなに可愛くて、賢いれいむを虐待するなんて、できませんよね。 もっとれいむ種が優遇されてもいいじゃないか! でいぶは何が何でも許しませんが。 冗談はさておき、SSというのは難しいものです。 れいむの心情や、子まりさの心情が上手に表現できません。 文才が欲しいものですが、ないので、日々是精進でがんばりたいと思います。 暇でしょーがない方、御仏のような心の方は、目が汚れますが、読んでください。 過去の作品 anko3893 : 穏やかな日常、或いは嵐の前の静けさ anko3901 : 穏やかな日常、少し増えた賑やかさ 前編 かすがあき。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32627.html
【検索用 ENCELADUS 登録タグ 2015年 E VOCALOID seleP ヤマガラ 曲 曲英 結月ゆかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:seleP 作曲:seleP 編曲:seleP イラスト:ヤマガラ 唄:結月ゆかり 曲紹介 曲名:『ENCELADUS』 純+凛 → 穏 → 穏 → 凛+純 → 純+穏で、パート毎に変化させている。 歌詞 さよなら... ありがとう... 大好き... あなたは 月から舞い降りた 光が優しく 舞い降りていく 淡い闇の中で 煌いた 月明かりが あなたそのものだと ありがとう... 大好き... 一人で 夜空を眺めてた 星の瞬きが 愛おしそうで 触れられずに 消えていく明かりが 水面に映って 揺らめいていた 月明かりが... さよなら... ありがとう... 大好き... 闇に 引き寄せられていって 全てを 委ねた体がずっと あなたに 手を引かれていくまま 永久に 抱きしめ続けていたくて 私の 辿り着くべき場所 果てしなく 遠い暗闇の中 誘う月明かりが 導く 私を包んで 捕え続ける さよなら... ありがとう... 大好き... さよなら... コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/1779.html
【検索用 うたいなからあるこう 登録タグ 2008年 VOCALOID う ちょむP 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ちょむP 作曲:ちょむP 編曲:ちょむP 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『歌いながら歩こう』(うたいながらあるこう) 歌詞 (PIAPROより転載) 春色の風 背に受け笑う街の中で 私は一人 遠い空を見ている 新しい街での暮らしとか わからない事ばかりで 不安だけど 心配しないで 私なら大丈夫だから… 歌いながら歩いてゆこう 思い出と寄り添いながら あなたではないだれかと 笑い合える日を願っているの あなたから貰ったメロディ 口ずさんでく 真っ赤に染まる 春の夕暮れ時の街角は やさしすぎて 思わずまぶた閉じるの ひだまりのような時間で 私を包んでくれたね いつか大人になって 懐かしく 思い出せる日 来るのかな あなたはここにはもういない だから私も歩き出す きっと立ち止まることもあるけれど 前を向いて生きてゆくよ 歌いながら歩いてゆこう 思い出と寄り添いながら きっと心の底から 笑い合える日がくるから 歌いながら歩いてゆこう 思い出を紡いでくため あなたがくれた想いは そっと大事に歌っていくから わたしだけのこのメロディ 口ずさんでく きっとどこかにあるハーモニー 見つけに行こう コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/euphshaker/pages/87.html
狭いとも広いとも言えないタイル張りの床と壁、端に据えられたバスタブと湯沸し器。 「――――」 その中心で、私は途方に暮れていた。 ――どうして、こんな状況になった? 地下――眠ったまま佇む黒い獣の元から離れ、警戒とも寂しさとも言える感銘に戸惑っていた中、あれよあれよと言う間に脱衣所に放り込まれ、大人しく風呂に入ら(従わ)なくては出してもらえそうな雰囲気だった為、流れに従う形で今に至るのだが――。 「……私がここに居る理由はあるのか?」 確かに厄介な事になりそうな窮地を助けられ、友人の言っていた感覚の正体らしき物を早々に発見できたのは僥倖以外の何物でもないが、だからと言って言われるがままにされる必要も無い筈だ。 「――よし」 出よう。 そして彼女がここに居る真意を確かめてから片腕を助け出し、トローヤに帰ろう。 そう決意して脱衣所のほうに目をやると磨硝子の向こうに青と白の色彩が見えた。 「――!?」 「アルフィ様、失礼致します」 反応しようとした時には扉を開けられていた。 「T4、と申します。 テーナ様からアルフィ様の御世話をする様にとの命を受けました」 「……は?」 ――テーナ(アイツ)の血縁者……? いや、違う。 似すぎている。 ――しかし、何でいきなり他人が入ってくる? ――そもそも名前が何かおかしく無いか? ――と言うよりも、今、何か危険な言葉が聴こえた気がする。 咄嗟に思い付くだけでも四つはある疑問に硬直している間に、T4と名乗った女性――私と同じ位の外見年齢をした彼女は、さも当然といった風に浴室に収まった。 「ここの機材は少々新しいので、御説明も必要かと思いましたので」 「いや、ちょっと待て」 状況に混乱し、浴室の端へと退ろうとするが、 「あと、洗いが甘いとテーナ様からも仰せつかっておりますので、お手伝いもさせて頂きます」 なにか、言い知れない間合いの取り方で――気が付いた時には至近に接近されていた。 「いや、だからちょっと待――」 「失礼します」 ――――この後の事は、ちょっと思い出したくない。 「――――」 人間(?)、崩れだしたら早いもので、もうどうにでもしてくれと心の中の何かが折れた瞬間、大体の事に耐えられるようになるらしい。 意図的に記憶の外に置いてある出来事が終わってからも穏便に事が済む筈も無く、T4が先に上がり、次に私が脱衣所に戻った時――私の服は無かった。 「T4……焼き方が上手くなったわねぇ」 「テーナ様の御教授があってこそです」 「…………」 そうして私は、代わりに配されていた服を着てここ食卓に居る。 リビングと呼ばれるものらしい広めの部屋に、彩り豊かな食卓を自分ともう二人――テーナとT4が囲み、テーナは私やT4の事を気にしながら賑やかに、T4は静かに受け答えしながら箸を進めている。 そんな中、私は人間の名前ではない名を抱く女性――T4の事を見据え、先程聴かされた彼女の生い立ちを思う。 ――最強のZA能力者の複製体にして、ゾイドコアを体内に埋め込まれた実験生物。 あの悪魔の研究が他の所でも推し進められていたという事実に行き場の無い怒りが湧いてくるが、その元凶はリバイン・アルバという組織の前身が既に潰してしまっている為に、本当に行き場が無い。 「……どうやら、あんまり満足して頂けていないようですね」 「――ぇ?」 唐突に発せられたテーナの言葉と視線に驚くと、思考によって箸が止まっていた事に気が付いた 「あ……そんな事、ない」 私の場合、生きていくのに必要が無い事から食料――その加工品である料理には無頓着であり、満足な食事をする事自体あまり多いとは言えないのだが、それでもテーナとT4の合作だというこれらの食事が豪勢だというのは理解できる。 「……よし、奥の手を出すわ。 T4、間違っても貴女は食べちゃダメよ?」 「もう、そんな子供ではありません」 「そうね、それじゃアルフィ……ちょっと待っててくださいね」 ――この後の衝撃を、私は一生忘れる事が無いだろう。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/6081.html
このページはこちらに移転しました 1輪の花 作詞/ゴリアス 穏やかな光が射すその場所に 1輪の花が その細い足で力強く立っていた 冬の寒さ 夏の暑さ 溢れる涙の数に 1人で生きてく事の難しさを知った 僕はあの花の種を2つ持ちあの場所に 今度は2度と1人にならぬように 種を蒔き 水を与え 奇跡の花を咲かせ ゆっくりとその場所を立ち去った
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/1294.html
風よ 如月未绪的Image Song之一,金月真美曾进行过翻唱。 歌曲信息 作词:青柳美奈子 作曲:小西真理 编曲:古川もとあき Guitar: 古川もとあき Saxophone:山本拓夫 Chorus:広谷順子,木戸やすひろ Image Song Version 演唱:関根明子 K-BRAND Version 演唱:金月真美 歌词 風よ どうか 想いを届けて あふれる愛を告げて 降り続く雨に 紺い傘 ひとつ ふたりきりの帰り道で あなたの右肩 雨に濡れているのに 私を包んで歩いてくれる 熱い想い 教えてくれた 見つめた その笑顔 今日は雨もこんなに優しい このまま そばにいたい 人影まばらな 午後の図書館で あなたの足音を待つの 振り向けば いつも おどけた顔で笑う 涙も小さな勇気に変わる 熱い瞳 あなたがくれた 私が変わってく 風よ どうか 想いを届けて あふれる愛を告げて 雨も上がり 見上げた空に 瞬く星 ふたつ 風よ どうか 想いを届けて あふれる愛を告げて 收录CD 心跳回忆 Vocal Best Collection3 (1996/12/21) 心跳回忆 Vocal Best Collection Encore Special (1999/12/23) 金月真美 K-BRAND (1998/01/21) 相关页面 音乐
https://w.atwiki.jp/kye2shts/pages/12.html
日々仕事に追われていると、つい忘れてしまうことがある。 こういったことは絶対に忘れないだろうと思っていたが、忘れるもんだなあと一人反省する。 長い間、人を遠ざけて生活してきて、とても快適に過ごしてきたが、 言葉がすぐ出てこなくなったり、目で文字を追うのも以前に比べて遅くなってきているように思う。 年をとったということもあるのだろうが、そのような環境から離れていた、いや、あえてそのようなことをしてこなかったというのが、理由だろう。 これからは、楽しい時には笑い、悲しい時には涙して、自分の感情を殺すことなく生活していこうと思う。 「いつか時間がある時に」と溜め込んでいる本やCDに積極的に手を伸ばし、子供の時に得意だった会話も積極的にしていこうと思っている。 いつまでも続く人生ではないのだから......。 少々我慢しても余計なことには首を突っ込まず、穏やかに暮らしていこうと思っている。 愛しているよ、みんな。
https://w.atwiki.jp/papayaga0226/pages/606.html